センターについて

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「ものづくり」で研究・教育をサポートするセンター

金沢大学技術支援センターは、「ものづくり」を通じて、教員への研究支援、並びに学生への機械工作教育を行う共同利用施設です。業務として、①実験装置の設計相談と加工、②工作機械や工具・機器の貸出、③材料・工具の販売などがあります。本センターへの依頼加工業務の約2/3は理工研究域からですが、ほかの研究域からも増えつつあり、将来的には、学外も含めて理工以外への支援割合を50%以上に引き上げることです。本センターのホームページに、これまでに製作した加工製品の紹介がご覧になれます。皆さま方のアイデアを実現するために、設計相談から先ずはサポートします。世界に1つしかない装置を創るお手伝いが出来るスタッフが大勢おりますので、お気軽にご連絡下さい。

金沢大学 技術支援センター長 木綿 隆弘

Center tour

金沢大学技術支援センターは本学における技術教育及び研究支援を行うと共に、
地域社会に対する技術支援及び技術啓発等の社会貢献を行うことを目的として、2000年7月1日に学内共同利用施設として設置されました。
また、2008年にはISO14001の認証を取得し、認証を終えた現在も継続して環境に優しいものづくりに対する取り組みにも力を注いでいます。

金沢大学 技術支援センター規程

金沢大学
技術支援センター

  1. 研究支援
    装置設計製作
    技術開発を実施
  2. 教育支援
    学生工作実習
    自主的ものづくり
    支援を実施
  3. 地域貢献
    ものづくり教室を実施

History

  • 1921

    金沢高等工業学校の機械工学科実習工場として設置:機械科の学生教育

  • 1951

    金沢大学発足、工学部共通施設に
    中央工場に名称変更

  • 1969

    工作センターに名称変更:工学部の教育・研究支援

  • 2000

    全学共通施設に技術支援センター発足:教育支援・研究支援・活動支援・地域貢献

  • 2006

    角間キャンパスに移転

  • 2013

    5号館工作室と合併運用

  • 2025

    設備共同利用推進総合システム(KUCOS)に登録

Schedule

利用できない日もあるのでご注意下さい。
原則17時までの受付となります。